folkish! project
folkish! project、フォーキッシュ!プロジェクトは「伝統やぬくもりを感じるコモノを提案」というこの店グルーナルンデンのコンセプトです。
folkishフォーキッシュという言葉は一般的ではありませんが、フォーキーやフォークロア(民俗調)を意味し、ここでは面白く使っています。
北欧のフォーキッシュなコモノを紹介していこうとする中で、日本人として発信できるフォーキッシュなものは何だろう?と思い始め、ハンドメイド作家ticcoさんとコラボでfolkish! project発、和のコモノを制作。
日本に古くからある柄、津軽こぎん刺しの手法や図案などから工夫を重ね、第一弾はピアス(イヤリング)です。
一つずつ、ちくちくと刺繍をし丁寧につくりあげました。
ticco
ニット小物などナチュラルでぬくもりを感じさせる作品を作る。
無心に手を動かすのが好き。
趣味はカリグラフィーと読書。広島在住、佐賀出身。
柄について
日本に古くからある伝統柄を取り入れたピアス(イヤリング)です。
konpeito(コンペイトウ)、matsukasa(マツカサ)、Japanese folk(クラシック)の3つのシリーズがあります。
記号 | 柄名 | シリーズ | 説明 |
A | のこのは (鋸の歯) |
konpeito (コンペイトウ) |
ギザギザ。ジグザグ。色で遊ぶとどこか新しく、でも古くからある柄です。津軽こぎん刺しでは「鋸の歯」と呼びます。 |
B | 算崩し 三崩し (さんくずし) |
Japanese folk (クラシック) |
三筋ずつ市松模様に並んだ柄です。二崩し、四崩しなどのバリエーションも。網代編みに似ているので網代文様とも。こちらも色で遊んだら…とっても楽しい幾何学模様に。 |
C | そろばん玉 | Japanese folk (クラシック) |
算盤縞(そろばんじま)など算盤を使ったの文様は古くからたくさんあります。このソロバン玉の刺しゅうはとってもキュート! |
D | 市松 (いちまつ) |
Japanese folk (クラシック) |
石畳模様。江戸時代、歌舞伎役者が着た袴の柄が由来だそうです。2色で遊んだら…ステキな模様になりました。 |
E | 松笠 (まつかさ) |
matsukasa (マツカサ) |
まつぼっくり。これも津軽の伝統柄です。gran(グラン)という、スウェーデンのモミノ木の仲間にどこか似ています。 |
F | のぼり蝶 | Japanese folk (クラシック) |
これも津軽の有名な伝統柄。蝶がのぼる、って、なんてキレイな響き。グラデーションで表現しました。 |
G | 矢羽根 (やばね) |
Japanese folk (クラシック) |
矢羽根文様を矢絣(やがすり)といい、古くから親しみのある柄です。「矢」は厄除けや、的を射ることから、古くから縁起の良い柄として親しまれています。 |
Japanese folk -クラシック・シリーズ
誰もが小さなころから目にし、懐かしさと日常が交差する、そんな和の定番柄をクラシック・シリーズとして集めました。沢山ならべると、駄菓子屋さんのようなカラフル・ポップ!
ハンドメイドのピアス(イヤリング)について
ちくちくと一針ずつ刺しゅうを施し、その刺しゅう布でボタンを丁寧にくるみました。そのくるみボタンからピアス(イヤリング)を制作しています。一つずつ手作りのため、裏側のフェルトが均一に平らではないもの、また、ピアスポストがわずかに傾いているものなど不均一な場合がありますが、着用に支障ありません。
ハンドメイドの風合いとしてご理解ください。
またモニターにより色味が実際と異なってみえる場合があることをご了承ください。参考に、刺繍に使用した糸の色番号を商品ごとに掲載しています。
素材・サイズ
ピアス | チタンポスト、金属キャッチ:真鍮にロジウムメッキ(ベースにニッケルメッキ) ※樹脂キャッチ付 ※金属アレルギーの方はご注意ください。 |
イヤリング | 真鍮にロジウムメッキ、または金メッキ(どちらもベースにニッケルメッキ) ※金属アレルギーの方はご注意ください。 |
刺しゅう部分 | 綿または麻 ※裏側はフェルト |
サイズ | 22mmのボタンにくるんでいます。ピアス(イヤリング)の直径は23mm〜24mmです。 |
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