デザイン:ピクニック
1950年代にマリアンヌ・ウエストマンが手がけたデザインは今でも色あせることなく絶大な人気を誇っています。
タマネギ、ニシン、カブがならんだカラフルなこのデザインは1956年に発表されマリアンヌの代表作の一つです。
自然にインスピレーションを受けたデザイン「ピクニック」を見ていると、明るく生き生きとしたメッセージが伝わってきます。
コットン100%生地の、軽く丈夫なバッグです。
肩からかけるのに程よいサイズで、小さくたたんでエコバッグとして持ち歩くのに便利です。
表と裏で、またバッグ一つずつ、布の裁断位置により、柄の出方が多少異なります。
この写真は、上のバッグの反対側です。
同じ「ピクニック」のデザインのキッチンタオルもあります。
キッチンタオルの生地は、コットン45%、リネン55%。
長さ70cmと大判なので、様々な用途に使えます。
持ち手の部分です。持ち手の幅は、約3cmです。
持ち手の部分、内側です。
バッグ内側、底の部分です。マチが約10cmあります。
ブランドタグはサイドについています。
4つ折りの状態で発送します。
アルメダールス社について
almedahlsは1846年に設立されたスウェーデンの伝統ある老舗テキスタイルメーカーです。
現在ではテキスタイルの枠にとらわれず、デザイン性に富んだキッチン、インテリア製品を手掛けています。
また、ミッドセンチュリー・デザインが多いのは、100年を超える長い伝統をもつalmedahls社ならでは。
自然によりそうスウェーデン文化、また、その時代をも反映した素晴らしい作品を発表し続けてきました。
当時のデザインは今でも新鮮な輝きがあり、これからも長く伝統とともに人々に愛されていくでしょう。
マリアンヌ・ウェストマン
1950年に磁器ブランドRorstrand社へ入社後、Rorstrand社を代表するデザイナーとして活躍しました。
代表作にデコラティブなブルーの花が特徴のMon amieなど瑞々しい作品を数多く残しました。
陶磁器だけでなく幅広く才能を発揮し、自然からヒントを得たカラフルなタッチの彼女のデザインは今も愛され続け、スウェーデンのalmedahls社によって復刻された彼女のシリーズマリアンヌは時を超え新鮮なオーラを発しています。
ミッドセンチュリースタイルとは
1950年前後、アメリカを中心に世界に広がったデザインスタイルです。
当時、その影響を受けた有名デザイナーは、北欧からも数多くうまれました。量産化が本格化した時代に曲線や幾何学模様などを用いたデザインは、ミッドセンチュリーモダンともいわれますが、どこかレトロポップな雰囲気を感じさせます。半世紀以上たった今も変わらず人を惹きつける存在感のあるスタイルです。
※生地の裁断位置により、柄の出方が一つずつ異なります。
※4つ折りの状態で発送します。
※PCモニター設定などにより実際の色味と異なって見えることがあります。
この商品はクリックポスト対象商品です
- クリックポスト対象商品は郵便局より188円で発送できます。
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